しのぶ社労士事務所

障害年金を請求する時に必要な“3つのポイント”とは?

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障害年金を請求する時に必要な“3つのポイント”とは?

障害年金を請求する時に必要な“3つのポイント”とは?

2023/09/12

障害年金とは、疾病やケガなどによって労働ができなくなった場合に、生活を支援するための年金です。しかし、障害年金を請求する際には、いくつかのポイントがあります。今回は、障害年金を請求する時に必要な“3つのポイント”についてご紹介します。請求してみようかなとお考えの際には、必ずチェックしておきましょう。

目次

    障害年金を請求する時に必要な“3つのポイント”とは?

    障害年金は、けがや病気で仕事や日常生活に支障がある場合に、請求することにより国から支給される年金の一種です。しかし、障害年金の請求は、手続き自体が煩雑であり、必要な書類も少なくありません。ここでは、障害年金を請求する上で重要な“3つのポイント”をご紹介します。

    ポイント1:請求に必要な診断書の入手

    障害年金を請求するためには、診断書が必要となります。このとき大切なのはが診断された疾患でどこに症状が出ているのかということです。例えば脳梗塞で肢体が不自由委なった場合は、脳の診断書ではなく肢体の診断書を取得します。また糖尿病性網膜症では腎疾患の診断書ではなく眼の診断書を取得します。

    ポイント2:病歴・就労状況等申立書の作成

    障害年金の請求には、病歴や現在の状態を詳しく具体的に記載する「病歴・就労状況等申立書」を作成する必要があります。3~5年単位に区切る、転院するたびに欄を変えるなどのルールがあります。また出生時からの状況を記載する必要があることもあります。障害年金の認定に必要のない情報をどんなに書いても意味がありません。必要な情報をまとめて、診断書の補助的な役割を果たすように作成することが重要です。

    ポイント3:社労士等の専門家への相談

    障害年金の請求は、年金事務所等に行きご自身で行うことができます。年金事務所等で説明を聞き、必要書類を取り寄せ、病院に作成依頼するなど手間が大変かかります。病院への依頼もスムーズにいかず、再度年金事務所等に質問しなければ進まない場合もあります。ご本人様やご家族様がご苦労されることも少なくありません。こんな時は年金の専門家である社労士に相談し、代行依頼することもできます。煩わしい手続きをすべてお任せいただけます。また認定後にどのような支援が受けられるかもご相談いただけます。 以上、障害年金を請求する上で必要な“3つのポイント”をご紹介しました。障害年金請求は非常に労力を要する手続きですが、スムーズに請求できるよう適切なアドバイスや支援をさせていただきます。

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