腰椎椎間板ヘルニアで障害厚生年金３級の受給決定

【ご相談内容】

３７歳男性。建設業に従事。

スマホで調べたのですが、ヘルニアでも障害年金を受給することはできますか？とご相談に来所されました。

仕事で重たい荷物を運んだり、高いところに上ったり、しゃがんだりと腰に負荷がかかることが多かった。腰椎椎間板ヘルニアと診断されたが、痛みを抱えながらも仕事を続けてきた。ある日起き上がれなくなるほどの痛み発症し、入院。休職中は健康保険の傷病手当金を受給し、懸命にリハビリを行う。退院後もリハビリを続け、回復するヘルニアと付き合いながら仕事や日常生活を送ることになった。無理をすると１週間ほど起きられなくなるため、収入に不安を抱えている。

何とか障害年金を受給できないかとのことでした。

【当事務所のサポート】

診断書がしっかりと現状を表すものにするため、診断書の内容に沿って聞き取りを行いました。聞き取り内容をまとめ、仕事や日常生活で不自由に感じていることとして医師に伝えていただきました。診断書の内容は現状をしっかりと伝えている内容となりました。病歴申立書を作成し、請求書を提出。障害厚生年金３級に認定されました。

１年後に更新の診断書を提出しなければなりませんが、継続してサポートしてまいりますとお伝えしました。