自閉スペクトラム症で障害基礎年金2級の受給決定

【ご相談内容】53歳男性(妹様からのご相談）。発達障害でなかなか思うように働けず、障害年金をダメもとで請求してみたいのですが？とのご相談でした。子どものころから汎下垂体性機能低下症で小人症も患っていたとお聞きしました。

【当事務所のサポート】精神福祉手帳の診断書を拝見し、精神の診断書のみで請求する方向で考え始めました。汎下垂体性機能低下症を起因として20歳前障害とするか、切り離して考えるか。いずれにしても認定日時点の認定日時点では受診がなかったため、通院中の精神科で現症の診断書を取得し、事後重症請求で障害基礎年金2級に認定されました。

【お客様より】もらえないと思っていた障害年金を受給することになり、とてもうれしいとお言葉を頂戴しました。